民主党 鳩山由紀夫新代表誕生
民主党は16日、両院議員総会を開き、小沢一郎前代表の後任に鳩山由紀夫前幹事長を選んだ。投票の結果、鳩山氏が岡田副代表を29票差で破った。
自・公政権、マスコミによる「岡田支持」「岡田のほうが手強い」などという世論誘導に反して、民主党議員は極めて冷静な判断をしたようだ。
さっそく政府・与党からは「鳩山氏歓迎ムード」の声が出ているらしい。小沢前代表に近い鳩山氏なら、「政治と金」の問題で、攻撃が出来るという思惑だろう。しかし本当にそうだろうか。西松建設違法献金事件はあくまでも小沢氏個人の問題であり、鳩山新代表には関係がない。鳩山氏が引き継いだのは小沢前代表の施策であり、方針だ。それは鳩山氏自身もはっきり出馬会見で、言明している。小沢代表の下での民主党の方向は間違っていないと。だとしたら政府・与党のいう「歓迎ムード」とは一体何なのか、理解に苦しむ。
むしろ、ちょうど身内の与党内に同じような、むしろ更に悪質な大臣がいるのだから、そちらから説明責任を促したほうがいいのではないだろうか。どうせ鳩山新代表についても「小沢院政」やら「西松事件のけじめがついていない」やらと引き続き、攻撃をするだろうマスコミも、そろそろ二階大臣のことも本気でお書きになったらどうだろう。
いずれにしても麻生首相に対して、もう一方の首相候補が決まったわけで、あとは民主党は一致団結して来るべき選挙に向けて体制を整えて欲しいと切に思う。
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